PPAP ピコ太郎紅白!?
PPAP ピコ太郎紅白!?
2016年の大流行ソングピコ太郎の「PPAP」今や世界中の人がリズムを聞けば口ずさめるほど大ブームになっています。
今年の最後を飾るNHKの「紅白代合戦」にも出場が決定するなど、勢い衰えぬピコ太郎は「PPAP」はどんなきっかけで生まれた曲なのか気になりますよね!
PPAP誕生のきっかけ。
ピコ太郎が曲を作っているときに、ペンを持っているので「I have a pen」と思いつき、手元にりんごがあったため「I have a apple」
それ以降の歌詞が思いつかずたまたま「ウンッッ!!」と言いながらりんごにペンを突き刺したのが「アッポーペン」までのきっかけ。
次にりんごと同じく、前日食べたパイナップルの缶詰がたまたま近くにあったためペンを「ウンッッ!!」と突き刺し「パイナッポーペン」に。
1分で考えたから1分の曲になったそう。
かなり不思議な誕生秘話ですが、もしそれが本当だとしたら偶然に偶然が重なり生まれた名曲ということになりますね。
ちなみにapplenの前がなぜ「an」じゃないのかと疑問に持つ人も多いですが、
日本人に伝わりやすいのであえて「a」にしたんだそうです。
たしかに日本人的には口に出して聞き取りやすいのは「a」かもしれませんね。
ピコ太郎人気はジャスティンビーバーのTweetから始まった。
そもそもピコ太郎、いきなりなんか派手な人が出てきた!!と感じた人も多いようですが、何故こんなにブレイクしたのでしょうか?
きっかけを辿っていくと始めは世界的スター、ジャスティンビーバーがTwitterで「お気に入り動画」と紹介したことにありました。
そこから有名アーティストが続々とピコ太郎の真似をし、SNSなどに動画をアップ。更に拡散され世界中にピコ太郎ブームが広がっていきました。
ピコ太郎の紅白歌合戦出場は歴代最短スピード出場!
ピコ太郎が「PPAP」の動画をアップしたのが8月25日。そこから3ヶ月しかたっていない11月にピコ太郎の紅白歌合戦への出場が決定しました。
アーティストなら誰もが夢見る紅白歌合戦の舞台に、すんなり出場が決定したピコ太郎。
そんなピコ太郎出現に、脅威を感じていたのがオリエンタルラジオ率いる「RADIOFISH」
実は紅白歌合戦の芸人枠は暗黙のルールで毎年1枠のみと決まっていたようで、「パーフェクトヒューマン」で大ブームになったRADIOFISHの出演は本人たちも期待していたところにピコ太郎が出現したので、RADIOFISHもそうとうピコ太郎をライバル視していたそうです。
ですがこんかいRADIOFISHがアーティスト枠で出場することになり、二組とも無事出演することが決定しました。
紅白歌合戦出場の夢が叶った今、次の目標は夏の一大イベント「サマーソニック」出場だそうです。
来年の夏の活躍に期待が膨らみますね!
【関連動画】